「東京ドームツアー2006」の巻 (2006/09/23〜2006/09/24)

知ってる人は知っていますが、去年からみきちゃんが「阪神・矢野祭り」に突入しております。TV放送をDVDに焼き、ラジオを録画し、ディナーショーに殴りこみ、暇を見つけては球場に足を運び「矢野さまーっ」と声援を送っておる状態であります。で、今期は延々と「甲子園」と「大阪ドーム」に通ってたのでありますが、ここで遂に「東京ドーム」に乗り込むこととなりました。当然そんな楽しそうな企画にはワタクシも「混ざらねば」なのです。「東京いくー」ってなわけでサダちゃんも行くのです。何故か「野球わからーん」な、うみやんも参戦することと決定されました。

段取り上手なみきちゃん、サダちゃんのおかげで、9月の最初あたりで行き帰りの飛行機も宿もすっかり確保されております。ワタクシ、ひたすら言われるがままに金を振り込んでただけで、ツアーの段取りがされてたのでありました。すばらしー。

さて、出発当日、マルビル発の空港バスで伊丹空港に向かったワタクシ。前もってみきちゃんに「ANAやからねー」と言われてたのにかかわらず、入ったとこのカウンターは「JAL」マークだらけ。「うーん、ANAやのにー」とチョロチョロするも「ANA」見当たらずであります。2階に上ってみたりしてるうちに、靴擦れしてるマメが痛くなってきたので、バンドエイドを買って足を修復してると、「どこにいてるのー?」と呼び出しをくらいまして。ANAは「第2ターミナル」やのにワタクシは「第1ターミナル」におったのでありますね。「ANAって言ったのにー」と朝から怒られてるしまつであります。毎度のことながら先が思いやられます。

みきちゃんは「今回はドームなので『オネエモード』で行きます」ちうことで、ミニスカートとロングブーツであります(「ドームなので」の意味がわかりません)。一方ワタクシは「小僧モード」と宣言したのでシマロンの迷彩パンツに赤マーチンです。「天敵」の手荷物検査では、今回はベルトも外してセーフ。やればできるぞワタクシ。飛行機では「ANA」の通販雑誌を見ながら「これがおいしそー」「こっちもおいしそー」と、相変わらず食べ物写真にやられまくりであります。ANAの一押しは「スチュワーデスリカちゃん」のよーです。

そんなこんなで東京に到着ー。

「東京ドームツアー」でありますが、最初の目的地は「調布」であります。なぜなら「ジャクソンホールでジャクソンバーガー」のリベンジを行うためであります(説明しよう。前回訪れた時に「定休日」で悲しい思いをしたのであーる)。「今度こそ食わねば」ちうわけで、ここで前日乗り込みのサダちゃんと待ち合わせであります。ちなみに「ジャクソンホール」は「NANA」に登場するお店であります。

うまうまホカホカ。ジャクソンバーガー

先についたサダちゃんのおかげで、並ばずにお店に潜入成功ー。マンガに登場してるだけあって、外には人が並んでました。サダちゃんありがとー。ちと遅れてすんませんでするー。メニューには「ジャクソンバーガー」のほかにも「ホットドック」とか「ロコモコバーガー」とか「ランチプレート」とか、心惹かれるメニューが並んでおりましたが、ここは初志貫徹で「ジャクソンバーガー」なのであります。

「うまー」「うまー」ちうわけで、既にお腹がすいてたワタクシたち、あっちゅーまに食べきりまして。えーっと中身はねー、ミートソースがいっぱいいて、トマトもいて、レタスもいて、ホカホカハンバーグがでーんとあってねー。「うまー」なのでありましたよ。まー一気やったもんですから。「もうちょっとちゃんと味わえ」ってくらいの勢いでありました。

さて、「ジャクソンバーガー」一気で、すっかりお腹も落ち着いたワタクシたち、次なる目的地は「新宿・京王百貨店・阪神グッズ売り場」であります。「荷物になるからー」ちう理由で、メガホンを持参しなかったワタクシ。現地で細いカンフーバットを調達予定やったのです。ついでにうみやんの分も購入しちゃうのです。「えー、いらなーい」ちう意見もうっすら聞こえた気がしましたが、「却下」です。

京王百貨店で無事にカンフーバットを買ったワタクシ。次はサダちゃんのロッカーに預けた荷物を取りに、新宿駅まわりをグルグルしまくり、うみやんと合流を図りますが、「自分が今どこにいるかわからない」かつ「移動しながら」のワタクシと、話が通じるわけもなく、「何がみえるのー?」「どんな店があるのー?」「何階にいるのー?」と聞いてくるうみやんに対し、「うーん、1階と思ってたんやけど違うかもー」「ちょっとだけ階段上ってるよー」「ルミネ1って書いてあるほうに向かってるのー」無事に合流できたのは奇跡と呼んでもいいかもしれません。

荷物も無事にGETし、晴れて本日宿泊予定の「赤坂プリンス」に向かいます。ここは東京人のうみやんにおまかせだー。「うみやーん、何線に乗るのー?」「うーん、山ノ内線かなー」…それは何色やねん。赤プリに無事にたどり着けたのも奇跡かもしれません。

そんな奇跡に助けられ、無事に到着した赤プリのお部屋は、なーんと11階の「スイートルーム」です。「赤プリのスイート」です(2回言ってみました)。ちなみに何故に「赤プリ」なのかと言いますと、某祭り中の方の「選手と一緒のとこに泊まりたーい」が理由です。偶然を装って出くわして食われようとしてる模様ですが、果たしてその望みがかなうのか?こうご期待。

うみやんの「赤プリスイートとワタクシ」
赤坂プリンスのスイートルームで、観戦グッズを装備します。「阪神応援グッズ」をすべて持参してきたみきちゃん、荷物もガラガラトランクに満杯であります。トランクの中身の推定4分の3が応援グッズです。うみやんは「赤プリのスイート」を堪能しています。椅子に座り、ベッドに転がり、みきちゃんカメラに山盛り「スイートルームとワタクシ」写真が収められていきます。サダちゃんは、もうひとつの部屋にこもり、「基地」を完成させています。

準備が整ったところで、「東京ドーム」にれっつらごー。うみやんに連れられて無事にたどり着けました。さすがだー。ワタクシは常に切符売り場の前で「どこまでいくのー?」「いくらやのー?」と騒いでいただけでありましたが、すぐにお返事が返ってくるのです。すばらしー。

ファンクラブの人はグッズを引き換えるちうことで、みきちゃんとサダちゃんは引き換え口へ。みきちゃんは何と矢野っちのグッズを引当てて大喜びです。奇跡が続いています。ええ感じです。うみやんはペットボトルをコップに移し変えられさせられてたので、ちょっとかわいそうです。ドームの席は1個1個カップホルダーも付いてるし、席が広々ー。でもグランドは何か狭い感じっすよ。

球場では選手の練習が行われてたので、みきちゃんとサダちゃんは内野席にダッシュ。ワタクシとうみやんは、席でタラタラっと東京ドームを満喫であります。「これってどっちの選手ー?」「阪神やでー」「みきちゃんらはどこに行ったーん?」「あっちで選手を近くからみよーとしてるんやでー」ってなノンビリモードであります。ドーム内を飛び交う飛行船にも手を振ってみたりしてたのでありました。

応援準備万端っす。
「トラッキー」と「アニキ」もいるっす。

阪神の練習が終わり、みきちゃんらが帰ってきてから、売店で食料を調達であります。「まるまるポテト」や「ナゲット」や「焼き鳥」やらを購入し、パクパクしてたり写真を撮り合いしたりしてたら、いつのまにか試合がスタートー。「もう始まってるのん?」「はじまってるねー」始球式あったんかな?

いつも甲子園では缶ビールなのですが、ドームはサーバーを担いだおねーちゃんらが、登場です。銘柄も「モルツ」「スーパードライ」「一番絞り」「エビス」と盛りだくさんであります。みんなそれぞれのユニフォーム着ててかわいいー。800円でちとお高いですが。「そーこられたら『エビス』やろー」なワタクシは、エビスのおねーちゃんを呼びつけビール飲み飲み開始であります。

さて試合の方はといいますと、予想してた福原ではなく、下柳が先発であります。下柳、立ち上がりがちょっと不安定でいきなり点を入れられてしまい「あらららー」やったのでありますが、すぐに濱中がホームランを打ったりして逆転。その後も着実に毎回点が入っていく、すばらしー展開であります。

今回無理やりつれてこられ、しかも「矢野ユニ」まで着せられたうみやん。野球に盛り上がれないちうことで、「わからんねーん。どこで喜んだらいいのかわからんねーん」ちう訴えが切実であります。「今ね、点が入ったから喜んでるんやでー」「今は、ボールがストライクやったから喜んでるんやでー」「相手の応援の時は、メガホンパシパシしてたらダメやでー」「ファールボールが来たら、逃げるんやでー」と懇切丁寧に教えていたワタクシであります。

が。そんな慣れない親切は続かんもんでありまして。わっしょい状態になるとほったらかして自分が盛り上がってしまい、うみやんを置き去ってしまいました。失礼しました。だってーだってー、いっぱい点が入ったんやものー。不調やった赤星も打ったんやものー。久保田もちゃんと抑えたんやものー。中日も負けてたしー。ばんざーいばんざーいヽ(´ー`)ノ

トラッキーとラッキーちゃんもビジターユニフォームを来て登場してます。ジャビットくんと「暑いなー」「これで顔ふいてあげるー」「ありがとー」「あ、これパンツやったわ。くっさー」みたいな、ベタコントを繰り広げてました。勝った後で「六甲おろし」や「スターティングメンバーヒッティングマーチ」も、最後まで踊ってくれました。ラッキーちゃんも可愛く愛想よく女踊りです。相変わらずいい仕事っぷりで、素晴らしいー(トラッキー大好きなワタクシ)。

ってなわけで、気分よく「東京ドーム」と「ボロ勝ち試合」を堪能したのでありました。

東京ドームから、タクに乗って一路赤プリへ。「ちょっと休憩してから晩御飯を食べに赤坂にでよー」ちうてたのですが、サダちゃんが窓から「あのバスちゃうー?」と選手の帰宅を発見。「みにいこー」とみきちゃんと出てってしまいました。どうやら出迎えには間に合わなかったよーでありますが、戻ってくるときに偶然エレベーターに係りの人が乗り込んだ際、選手らしき裸族(バスタオル一枚やったそうな)を発見し、お泊りの階を特定してご帰還されました。収穫収穫ー。

その間にワタクシは、うみやんとDSで「どうぶつの森」を立ち上げ、うみやんの村に生った「桃」をGET。収穫収穫ー。

「お米がたべたいー」ちうサダちゃんのリクエストにお応えすべく、赤坂へ晩御飯を食べにお出かけです。ホテルのロビーには人がいっぱいー。待ち伏せ隊のみなさんでしょうか?とりあえず晩はとっても冷えておりまして、ノースリで出かけようとしてたみきちゃんは、上着を取りに戻ったくらいでありました。

赤坂の街はいろんなお店があるものの、もう既に11時くらいやったので「ラストオーダーでーす」状態で、なかなか入れそーなとこが見つかりません。一ツ木通り(「赤坂5丁目ミニマラソン」で有名)あたりを、ちょろちょろしつつ、遂に居酒屋さんを発見ー。お酒を飲み飲み、「出し巻き」「エビマヨ」「手羽先」「マグロのカルパッチョ」「茶碗蒸し」等々頂きまくり、ワタクシは完全にマンプク状態でありまして。サダちゃんは「お茶漬け」まで完食っす。さすがっす。

サダちゃんの目的が達成されたので、帰って寝ることに。うみやんとはここでお別れであります。どーもありがとー。ホテルに着いて部屋に帰ろうとすると、ハンターモードのオネエな方が「あたし、ちょっとラウンジ覗いてくるから。連れて帰ってくるかも」とかぬかすので、「いや、チミが向こうの部屋にいってくれ」と、単独行動を生暖かく見守り、ワタクシとサダちゃんはお部屋でお風呂準備っす(「オネエモード」の意味がやっとわかりました)。

ちなみにラウンジが11時で閉まってたそーで、ハンターはあっさり単独のご帰還でした。アダルティなレポートがお届けできなくて、大変申し訳ありません。

みきちゃんの「赤プリ・モーニング」

日が変わりまして、「やまわきさーん」ちう呼びかけで目を覚ましたワタクシ(3回ほど呼ばれたそうですが、ワタクシは1回しか聞いてないっす)。既に9時であります。ありゃ。9時に朝ご飯とか言うてたような。とりあえず着替えて朝ご飯に9時半ごろお出かけです。バイキングです。

何はさておき「オムレツコーナー」にすっ飛ぶワタクシ。「キノコとオニオンとチーズ入れてくださいー」とリクエストして、ホカホカオムレツを作ってもらいました。可愛く作ってもらえたー。うれしー。そしてやっぱしついつい取り過ぎて、朝からマンプクになってるのでありました。パンがおいしかったなー。

12時チェックアウトなので、「とりあえず昼までスイートを満喫しよー」とか言いながら、ノンビリお部屋で過ごすことになりまして。でも何故かテレビで「グルメ大使“彦摩呂”が行く!世界★グルメ大使館」を見ながら、彦摩呂のボケにダメ出ししながら過ごしてしまいました。スイートでこんなことしててすんません。でも「これはまさに、『ザリガニの集団登校』やー」はツボに入ってしまいました。しっかり覚えてることが悲しいくらいです。

 

さてさて、そんなことしてるうちに、チェックアウトの時間となりました。赤プリに別れを告げ、向かう先は「秋葉原」です。「メイドさんに会いたいー」なのです。当初はサダちゃん情報で「『乙女カフェ』ちう、男装の女の子が迎えてくれるとこがあるらしい」とそこを予定してたのでありますが、結局お店がわからずじまいで。「ほな、ヨドバシとかのネットカフェで適当に『メイドカフェ』を探してみるべ」ちうことになったのでありました。

秋葉原に着きまして、みきちゃんの電源が切れた携帯を充電してる間に、ヨドバシの地下のロッカーに荷物を預けて身軽になったワタクシたちは、ネットカフェに潜入ー(気分は「電車男」です)。「メイドカフェ」で検索をかけるも、あるわあるわ。ジャンルも店の数もいろいろで、わけがわかりません。結局有名店の「@ほぉ〜むCafe」の地図と「メイドカフェマップ」を発見して、「適当にいってみよー」ちうこととなり、みきちゃんの携帯を引き取り、いざ出陣であります。

まずは「@ほぉ〜むCafe」に向かいまして。エレベーターで受け付けに向かうと、待合室には既に2、30人の「ご帰宅待ち」の皆さんが(「風俗の待合所みたいやな」 by みきちゃん)。受け付けカウンターで「2時間半待ちでございます。ご主人様」といわれ、「2時間半も待ってられるかいな」とご帰還をあきらめたワタクシたちでありました。ヘタレですんません。

秋葉をお散歩中のメイドさんっすよ

結局、秋葉原をメイドさん探してうろうろしまくることになりまして。ちうか、メイドさんは結構その辺にチョロチョロいてるのですよ。チラシ配ったりとかしてるし。メイドカフェ自体も、目に付くあっちゃこっちゃに看板が出てて、風俗店のよーです。

ジャンルも「足裏マッサージ15分3000円」とか合わせ技をつけてたりとかね。「妖精カフェ」ちうのも発見したっす。妖精さんまでいるのかー。しかーしサダちゃんは「黒いメイドさんがいいー」とこだわりがあったようで、却下でありました。

サダちゃんと違って、2ちゃん等々ですっかり「すれた女」なワタクシとみきちゃんは、「いやー、あれが『ピザ』やでー」「うわー、やっぱしチェックのシャツやー」と、リアルなオタクくんたちを目の当たりにして盛り上がっておりまして。「シャア専用」って書いた赤いTシャツをペアで着てたピザ男くんを発見したりして、すっかり「秋葉マンプク」状態になっておりました。ま、でも「綾波レイの顔抜きボード」を「きゃー」って発見して、写真を撮り合いしてたりと、ワタクシたちもただの「オタク系おのぼりさん」やったのであります。

結局古いビルの奥まったとことかにあるような、怖そうな「メイドカフェ」には入れず、ただ「メイドさんのカッコがユニフォーム」になってるだけの、大人しいサテンに決定ー。「アイスソイラテ」をメイドさんに給仕して頂き、メイドカフェ散策は落ち着いたのでありました。

 

さて、この時点で時刻は3時ごろ。次のミッションは「晩御飯を横浜中華街でたべよー」であります。「こっから中華街って、どーやったらいけるんやろね?」「横浜に住んでたしのちゃんに聞くのだー」ってなわけで、しのちゃんに「テレフォンおねがいしまーす」と突撃電話であります。

「しのちゃん、ひさしぶりー」「お、おー。ひさしぶりだねー」「あのねー、今ねー、秋葉原におるんやけど、こっから横浜中華街って、どー行ったらいっかなー?後、中華街の最寄駅ってなんかなー?」「うーんとうーんと。水色の京浜東北線に乗って行けるんだけど、秋葉原から出てたかなー?品川からだったら確実に出てるねー。後、渋谷から東急東横線ってのに乗ると、元町中華街って駅に出るよー」 ・・・しの子さん、いきなりのテレフォンなのにさすが!予告もしてなかったのにお見事!後、お元気そうな声が聞けてよかったよー。今度時間があるときはお声をかけるので一緒に遊びませうー。

荷物をロッカーから出して駅に向かうと、しのちゃんのご指摘通り水色の横浜行き電車が出てます。「乗り換えなしやでー」ってなわけで、無事に一本で石川町までたどり着くことができました。よかったよかった。

飲茶、飲茶ー。ばんざーいヽ(´ー`)ノ

「横浜中華街で何を食べるか」も、秋葉原のネットカフェで既に検索済みのワタクシたち。めざすは「聘珍茶寮」です。ファーストフード感覚でお手軽にいろんなもんが食べられるのねん。「エビ餃子」、「ショウロンポウ」、「豚の角煮丼」、「特製肉まん」などなどを満喫。

デザートも「マンゴープリン」に「杏仁豆腐」に「タピオカココナッツミルク」と、定番を制覇し、お茶もポットでたっぷり頂き、満足満足ー。

ワタクシ的な心残りは、朝のバイキングでのマンプクがここまで尾を引いており、あんましバクバク行けんかったことかなー。どんだけ朝食べとんねん、ちうことで(でもバイキングにはいつもやられるワタクシ)。

中華街の出口付近の御茶屋さんで、ちょっと上等なプーアール茶と、お花が咲いたよーになるお茶を購入。みきちゃんもジャスミン茶を購入し、横浜中華街を後にしたのでありました。

空港バス最前列、めっちゃきれいっす

最後のミッションは「19時発の飛行機に間に合うように羽田へ向かう」であります。羽田行きのバスが横浜から出てるんで、それに向かいまするー。横浜駅構内をガラガラいわしながらガンガン歩くみきちゃんを先頭に立たせて、一路バスターミナルへ。

バスが行っちゃった直後やったので、ちょっとドキドキしましたが、無事にすぐバスがきて、おまけに一番前の席やったので、横浜の夜景を満喫しながらドライブができました。ベイブリッジとかも、キレイやったよー。

空港に着いて、サダちゃんは無事に「東京ばな奈の黒いヤツ」をGET。荷物チェック時点で「チェックインできてないべ」ちうことが発覚し、サダちゃんがちょっと走り回ってましたが、結局無事にゲートも通過。

ワタクシと空港係官を悩ませたコイツ

と、思ったら、ワタクシのリュックが「ぴんぽんぴんぽーん」。係りのおねーさんが東京で購入した「カンフーバット」のチェーンを引っ張り出して、「これは何ですか?」と攻撃してきます。

「えーっとメガホンですー」「オモチャですか?」「オモチャです!」ってなわけで、無事に荷物チェックを通過ー。えーん、カンフーバットのあほー。何で金属やねーん。布にしなさいー。ちうか、伊丹では空港で売ってるやんかいさー。

そんなこんなで、結局ギリギリに無事搭乗できたワタクシたち。伊丹着陸する前に、八尾の「西武」を発見し、「あれが大阪城やー」「ちうことはあれが桜ノ宮?」「おー、淀川やー」「阪急電車だー」「ちうことはこれが中環?」と、みきちゃんと盛り上がり、無事に伊丹に到着ー。こっからは各自別々の空港バスに乗って帰るので、「お家に帰るまでが遠足やでー」ちうことで、帰っていったのでありました。

 

ちなみに後日職場(客先)では「メイドさんお散歩写真」が大人気でありまして。調子こいて「秋葉にはメイドさんがウヨウヨっすよ。取り放題っすよ。」「妖精さんも飛んでたっすよー。羽パタパタっすよー。」と触れ回っておるワタクシ。ITな職場にひと時の安らぎを与えてくれるのは、やっぱし「メイドさん」でした。「メイドさん」最強。

参加者のみなさん、おつかれさまでしたー。面白かったねー。

ハイテンションなワタクシたちに、巻き込まれたみなさん、ありがとー。

・・・ 来年は全国の球場めぐりしたいらしいので、全国のみなさん巻き込まれてください。

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