「『古代の湯』でリフレッシュ」編(2月18日)

道路工事中。(ベランダより)

今日は朝からお外が騒がしいっす。「ガガガー」って工事音がしてまして、見てみると目の前の道路で思いっきりローラーが走っておりました。アスファルト敷いてるし。そらうるさいちうねん。

この時点で金曜日まで予定が無い状態になったワタクシは「ちょっとゆっくりお風呂とかに浸かって、休憩しよっとー」とか思いまして、「スーパー銭湯」 「東京」とGoogleで検索してみたところ「古代の湯」を発見しました。天然温泉やしよいかもー。火曜日はレディスディで半額みたいやし。バスが出てるみたいやったので、乗り場の一番近そうなとこを探して、東西線で西船橋に行ってJR総武線に乗り換えて新小岩に行けばよい、ってな結論になりました。

ちと雨がふりかけやったので、まさみちゃんの折りたたみ傘を拝借して出発であります。いつも「中野方面」に乗ってる東西線を逆の「西船橋方面」に乗るわけっすね。あっちゅー間に着いたので総武線に乗り換えて、新小岩に到着であります。

バス乗り場を探してなぜか商店街に入り込み、本屋で「東京スパ天国」って特集してた「東京一週間」をGETしてしまい、更にバス乗り場を探して20分。思いっきり駅前にあるのを発見です。バスは昼間は5分おきに来てるんやけど、ちゃんと停留所があるわけでなく、信号待ち状態で止まってるので、乗るタイミングを見失い数本見送ってしまいました。同じ会社が自動車教習所もやってるみたいで、お風呂やなくてそっちに行く人も乗るみたいっす。

お風呂ロッカーキー(バーコード付き)

「古代の湯」に到着しました。靴のロッカーキーをフロントに預けて、お風呂ロッカーキーを貰います。腕につける形式のんです。これにバーコードも着いてて、中で現金を持ち歩かなくてもいいような仕組みになってるのねん。なるほどー。便利であります。

2階にあがるとお風呂のフロントがありまして。アカスリの受付もしてたので「ほな30分コースで」とお願いしました。「あんまり暖まりすぎてもだめだから15分後ねー。お風呂でお待ちくださいねー」ってなわけで、フロントで「タオルセット(タオル、バスタオル、館内着)」を受け取り、ちゃっちゃとお風呂へGOです。アカスリ台の近所のお風呂につかり、しばし待っておると「アカスリのひとー」って呼ばれまして。台の上でこすられること30分、軽くマッサージもしてもらい完了であります。

「わーい、すっきりー」ってなわけで、後は好きにお風呂に入り放題です。ジャグジーやら歩行湯やら寝湯やら露天やら、サウナもスチームと高温と2種類あるし、グルグルうろうろしまくりであります。すっかりのぼせ上がったワタクシ、雨の露天でボーっとしながら「何でここにいるんかなー」と、またわからんくなってるしまつであります。

「ちょっとお腹すいたかも」ってなわけで、一旦お風呂出て館内着に着替え、3階の食堂に向かいます。「野菜カレー」を食べて文庫本を読んで、しばし休憩後「ほなもう一回お風呂入ってこよっとー」とお風呂に向かう途中にマッサージ器がありまして。そこに足を乗せるだけで足裏をマッサージしてくれる「健山」がありました。

足の指挟むと気持ちいいにょー

「お試しくださいー」って言われたので、足を乗っけてブルブルブルー。「おー、めっちゃ気持ちいいかもー」「でしょ、こう乗っける場所を変えると違うとこがマッサージできるんですよ。かかととか指とか」「いいっすねー」「腰に当てたり太ももに当てたり、いろいろ出来るんですよ」「おー、すごいかもー」「振動もこのスイッチでいろんなパターンに変えられるんです」「なるほどー」「今なら定価89000円が68000円でお求めになれるんですよ。ローンもOKなんで月々3000円台でお求め頂けるんですよ」「そーなんですかー」

とかなんとか言いながら、タイマーいっぱい20分。足裏マッサージを堪能したワタクシは「どうもありがとー」とお礼を言って、お風呂に戻ったのでありました。足かるーい。欲しいかもー。ジャパンでパチモンが出るのを期待するのでありました。

またまたお風呂でダラダラし、「そろそろええ時間かなー」ってな時間になったので着替えて1階で清算しました。外でバスを待って新小岩まで帰ります。JR総武線の千葉行き快速に乗り「西船橋で降りるんやでー」と思ってたら「市川」「船橋」と停車しまして。「ほな次あたりかな?」と思ってたら「次は津田沼ー」とアナウンスされまして。「船橋、津田沼、西船橋なわけないよな」と東京電車マップを見たところ、西船橋には快速が止まらないことが判明です(しかも船橋の手前やし)。「わー、行き過ぎてるー」ってなわけで、津田沼で降りて逆方向の普通に乗って西船橋にたどり着きました。

帰ってから「西船橋って地下鉄と乗り入れしてるくせに、快速止まらんねんなー」とゴマ太郎夫妻に訴えると「え?止まるよ」「ちゃうちゃう、東西線やなくて総武線」「・・・どこに行って来たの?」「新小岩」「え?」説明ヘタなワタクシなのでありました。

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