Mar 05, 2005
「MOTHER2」(SFC・GBA)
お写真はGBAの「MOTHER1+2」ですが、ワタクシのやったのはSFCの「MOTEHR2」っす。「MOTHER」はやたら敵がドコドコ出てきて進まなくって途中で諦めちゃいました。そんなワタクシが唯一最後までたどり着けたRPGが「MOTHER2」。大好きなので「これっぽいRPGやりたいー」と思いつづけておるのでありますが、似てるRPGが他にないためその後RPG系のゲームがすっかりできなくなってしまったという、とんでもないRPGであります。
主人公は男の子です。時代は現代です(たぶんアメリカの田舎っぽい)。野球帽かぶって黄色のリュックであります。画像張ってみました→
ほかの画面はこんな感じです。かわいいっしょー。ちょっとしたいきさつから、いろんなとこに行ってみないといけなくなるので、ちょろちょろお出かけすることになるのですが、現代なので街中にはデパートがありハンバーガー屋さんがあり、ゲーセンがあり、ってな世界から始まります。最初は近所をうろついてる犬とかに攻撃されたりするのでありますが、RPGなので経験を積めば強くなって、段々遠いとこにも行けたりするのであります。
音楽は鈴木慶一が担当なので、あらゆるとこで名曲が聞けちゃいます。家にいるときとかデパートに入った時とか街をうろついてる時とかトンズラブラザーズのライブとか、いろんなテーマが聞けちゃいます。これがまたええ曲ぞろいで。ワタクシ「MOTHER2」のMIDIを集めたフォルダを1個作ってそれをえんえんと流してぼーっとできちゃうくらいであります。
ってなかんじでホノボノ路線で物語りは進んでいくのでありますが、全体的にちょっと恐い感じなとこもあります。確かコピーが「子どもは大人に、大人は子どもになっていきます」みたいなヤツやったと思うのでありますが、もーまさしくその状態になるのであります。「子どものころにこーゆーの恐かったなー」みたいな感覚が蘇る感じになっていくので、夜のお墓に行くの恐かったりとか、トンネルを抜けていい天気やと嬉しいとか、どんどん入り込んでしまうのであります。
冒険してるといろんな人がいたり、喋ったりってのがありますが、セリフの1個1個がうまいっすね。ゲームの進行に必要な情報以外のムダ台詞がとてもうまいっす。特にこのセリフがうまいってのがあるわけじゃないんやけどね。たぶん書き出したら普通のセリフなのです。
が、案外ゲームの中とかでは出てこないリアルなセリフが満載なのですね。世間話っぽいっちゅーかね。この辺のリアルな感じがどんどん世界に入り込んでいけるとこなのかもです。ワタクシが他のRPGをあっさり投げ出しちゃうのは、中に入り込めないからなんやろなー。
冒険をどんどん進めていくと、テーマもどんどん深いとこまで入り込んできます。ゲーム画面にいる男の子にじゃなくて、動かしてるワタクシに直接どーんと来るような泣き地雷が何発かやってきます。これねー、たぶん子どもやったら泣かないと思うんやな。ちうかこれが地雷って気が付かんと思うんよね。ワタクシが大人になったから泣くんやろーと思いまする。つまり年いくほどに、この地雷がでかく感じるよーな気がします。
最後の最後にラスボスをやっつけたら、平和な世界を堪能できます。一緒に冒険した仲間と今まで行ったとこをもう一回巡ってみたり、昔は高くて買えなかったものを大人買いしてみたり。でもお友達の家に送ってあげたら、そこでそのお友達は「送ってくれてありがとー」って家に入っちゃって、もう一回遊びに行っても、一緒についてきてくれないのであります。これが悲しいねんなー(これも入りこんでる証拠かも)。
ま、でもちゃんとエンディングを迎えなければちうわけで、自分のお家に帰ってエンディングです。カーテンコールとエンディングが流れます。カーテンコールは楽しいけどエンディングは泣きます。これも反則。どっちの曲もまた良すぎ。
最後にこれをやるにあたっての注意事項を申し上げます。最初に登場人物の名前とか登録するところでは好きに入力して頂いてかまいません(ちなみにワタクシは最初の男の子に自分の名前を入れます)。
が。その後で「すきなたべものは?」と聞かれたら「お腹が空いた時にバクバク食べたいもの」を入力すること!(これが一番大事)。決して酒のアテとか入れてはいけません。たぶんいきなり後悔しちゃいます。ちなみにワタクシ1回目は「おやこどん」、2回目「オムソバ」、3回目「オムライス」。バッチシでありました。
「エンディングまで泣くんじゃない」のコピーに、対抗できる人はいるのか?チャレンジどしどしお待ちしております。ま、どっちかちうたら、「ちょっとうるっときたよ」くらいの人がお友達であって欲しいっす。
※ 遂に「MOTHER3」が発売決定ー。ううう、嬉しいっす。2006年の春なのですね。わーいヽ(´ー`)ノ
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