Jan 03, 2005
「逆転裁判2」 (GBA)
「逆転裁判2」です。もう「1」をやった時点で、「推理ゲームの続編」ちうよりは「次の巻のマンガを読む」感覚になっておりました。操作するのは主人公の弁護士成歩堂くんなので「1」と同じであります。ワタクシ「1」と「2」を続けてやったのでありますが、実際は発売が1年間が空いてるため、設定も前作から1年経ったってことになってるわけですね。
基本的に相変わらず絶体絶命の被告人の弁護を引き受けて、証拠や証言をかき集め、法廷で敵のウソに突っ込み入れまくるってなシステムは一緒であります。ただ、今回から新たに加わったのは「サイコロック」ってやつです。これは何かといいますと、今まで相手の証言に証拠を突きつけて、ってことを出来るのは「法廷パート」のみやったのでありますが、探偵パートでもちょっと隠し事をしてたり、言いにくそうにしてる人に証拠を突きつけて、いろいろ喋ってもらったり出来るようになったのですね。
隠し事をしてる人のとこに話を聞きに行くと、「じゃらららららーん」ってバックが暗く反転して鎖とカギが現れて「今はいいたくないのー」とかぬかしやがるのでありますが、これがまた晩にやってると恐くて(/_;)。しかしまた、このサイコロック解くときに尋問して証拠を提示してる時の、淡々と責め口調の「黒」成歩堂(個人的な印象は「S」もしくは「いじめっ子」)は、操作してるワタクシとしてはかなり気持ちがいいので、S傾向の方にはかなりお薦めかと思われます。
そいから突きつけるものが「証拠品」だけじゃなくて、「登場人物ファイル」からも選べるよーになったってのもでかいかな。「○○さんについて聞きたい」とかできるしね。
後、Bボタンを押すと、一回読んだセリフを早送りするってのも追加されてまする。「長セリフをまた読むのん、めんどくさーい」って時、これはかなり便利。トミーさんとかトミーさんとかトミーさんとかね(かなりイラチきてたワタクシ)。「ぼくはつまらないギャグはがまんできる。でも、それを自分で笑う奴はガマンならないんだ!」(by成歩堂)には、「うんうんうん」と納得のワタクシでありました。
お話の方ですが、「1」と同じく全4話となっております。「1」では全開バリバリの押して押して状態やった成歩堂が、ちょっと悩みを抱えてひねひねくんになってるのが全体的な特徴です。「1」での無茶な成歩堂好きとしては、成長したのがほほえましくもあり、いらつくことでもあり、自分が操作してるのにも関わらず、「そんなとこで頭抱えるなよー」と突っ込むことシバシバ。他がみんな大人に見えるわ、ちうくらいのイジイジ度が見ものです。
そんなイジイジなヤツは置いとくとして、前作登場のみなさんも続々登場し、「久しぶりー」と話し掛けてきてくるのは嬉しいっす。「トノサマン再登場」もやっぱし嬉しいっす。ワタクシいろいろ薦めてる中で「1」終わって「2」を始めた人がみんな、「みっちゃんは出るのか?」と聞いてくるのでありますが、出ます。みっちゃん、はっきし言って「1」終わった段階でダントツ人気やったらしくて、カプコンさんもかなり特別待遇してます。ポスターにも出てるしね。
本当は前5話の予定が、4話になっちゃった大きな原因となってる「グラフィック」も、かなり「1」と比べるとパワーアップであります。大抵真犯人を追い詰めると「おおおお」って様子が豹変するのでありますが、その豹変具合もパワーアップ。ちなみにメインのデザイナーさんが「1」の時サブやってた人に代わったため、「1」にも出てるけど「2」で新たな絵が加わった。みたいな人は微妙に顔が違ってたりするので、そんなんを探してみるのもいいかもねん。
「1」のメインテーマが「こまった人をたすけるのだー」的な直球やったとこに、「弁護士とはなにか」をテーマにしてるっぽい「2」。「4話」をやった後には「あれってどっちにした?」と、誰かと話をしたくなることでありましょー。ワタクシは「有罪」にしました。
ちなみに公式HPはこちら。相変わらず、「体験版」と、「開発コラム」には力入ってます。「開発コラム」はネタバレしてるとこもあるので、ネタバレしてそうなとこは終わらしてから見るのがお薦めっすよ。
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