Jan 29, 2006
「警部補 古畑任三郎 1st DVD-BOX」
推理小説好きで探偵クイズも好きなワタクシが、これにはまらんかったわけがない。ちうわけで、1stのテレビ放送からずーーっと見ておったワタクシ。ビデオにも撮ってたけど、ここで遂に「DVD BOX購入」ちう英断に踏み切っちゃいました。ぱふぱふー。大人ー。
もう最初の黒バックでライトを背負って(ほこりの舞う中)「えーーーー」って言われただけで、「わーい\(⌒▽⌒)/」と嬉しくなるレベルのワタクシ。改めてどこがいいとか分析する気もないのでありますが、さすがに1stは10年以上前ちうことで、改めて見ると「あれ?そやったっけ?」な点が新鮮であります。
まず、古畑が若い!今泉がもっと若くてしかも普通!(ここかなり重要)。あと古畑の服が結構バリエーション飛んでるのであります。黒シャツ一辺倒じゃなかったんやなー。向島くんはもっと後からの登場と思ってたけど、第2回から出てたんやーとか、丸覚えしてたつもりでも新たな発見が続々でありました。
第1回の中森明菜から最終回の菅原文太まで、豪華絢爛な犯人の方々が勢ぞろい(SPの陣内孝則も入ってます)。うっかり殺しちゃった人から、計画的に完全犯罪を狙った人まで、事件もバリエーションに飛んでおります。どの犯人にも紳士な姿勢で「あなたはこんなとこで失敗してますよ」ってニコニコ暴いていく古畑はかっこいいー。暴き方は犯人を騙してリアクションを見てみたり、ってな紳士的じゃない方法も数々ありますが、それをやるときってのは犯人が紳士的じゃない場合が殆どなので、相手をみてやってるんやなー。
ドラマの大筋とは全然関係ない、古畑のお茶目さんぶりも、1stから健在であります。「ゴールデンハーフのファンクラブに入っていた(エバ好き)」とか、将棋で負けそうになったらグチャグチャにしちゃうとことか、パンスト頭からかぶって「吸えますー」ってタバコ吸ってるとことかね。セリーヌのキンピカのチャリンコも、1stから登場してます。「ちゃらっちゃーらららっ♪」この登場が音楽も含めて大好きー。
「どの話が一番すきか」ちうと、やっぱし1stでは「おたかさん(桃井かおり)」。「米沢八段(坂東八十助)」の話も好きやなー。「井口薫(木の実ナナ)」のもよかったなー。どっちかちうと、犯人を引っ掛けないで証拠を突き止める話の方が、好きなワタクシでありました。ちなみに2nd以降に話のネタでやたら登場する「小石川ちなみ(中森明菜)」の事件も、初回に相応しいっす。「振り返れば奴がいる」を見てたひとは「中川部長(鹿賀丈史)」がそのままの役で出てるとこも三谷幸喜らしいっすね。
今泉も、最初はまだそんなに「パートナー」って感じではなく、ただの部下扱いなのですが、だんだんオデコはたいてもらえるようになったり、休みの日に一緒にテレビ観覧に行ってたりと、仲良しになっていってる過程が新鮮っす。今泉が古畑に突っ込んだことを言えたりしだして、どんどんキャラクターが確立されて面白くなっていったんやなーってのも振り返れまするよ。最終回では鑑識の桑原くん(今は亡き伊藤さん)にグチたれてて、これが2ndの「巡査・今泉慎太郎」に繋がるわけっすね。
ってなわけで、1stは話の内容もさることながら、今から見直すと古畑と今泉のキャラクターが確立される前の紆余曲折も垣間見れちゃう、ってな「2度おいしい」状態であることがわかって、ワタクシ大満足であります。あと、バラエティ系のDVD BOX出す会社は、この古畑BOXのオサレさを見習ってほしいっすね。まさしく永久保存版に相応しい装丁であります。
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