Jul 11, 2005
「8時だョ!全員集合伝説」(居作昌果)
いやー、お笑いを語ってる本ってのは、何でこんなに熱い内容になってるのでありましょーか。この本は「8時だョ!全員集合」の番組プロデューサー居作さんが、番組開始から終了までを振り返った本であります。第一弾の「全員集合DVD」が出たころに買ったのでありますが、何回も読んじゃいます。第二弾のDVDも見てるのでまた読んじゃいました。
番組開始時はそんなにドリフが売れてなくて、裏番組に「コント55号」がやってるとこに挑戦する形で始まった「全員集合」が、どんどんお化け番組になり、いろんな事件や揉め事を乗り越えて16年続いて行った軌跡ってのは、もうやっぱし「伝説」なんやろなー。
事件や揉め事ちうのは、ニュースになってるもんから、表に出てこなかった裏事情まで盛りだくさんにあるのでありますね。ワタクシは「停電」とか「火事」とか「競馬のノミ行為で志村と仲本が謹慎」ってやつは把握してたのでありますが、ごっつい初期にあったらしい「加トちゃん交通事故で全治3ヶ月」とか、「志村に交代後うけない時期が2年」(初めてうけたのが「東村山音頭」)とか「そんなんあったっけなー?」なことはかなり新鮮でありました。
ま、そんなことは「大変やったのねー」部分なのでありますが、個人的に一番好きなのは一番最初の「序章 土曜八時に全員集合!」のとこです。
ここでは「土曜日の会場での風景」が語られてます。テレビではいかりやの「8時だよっ!」から、加トちゃんの「また来週!」までしか見えてないけど、公開生放送の会場では夕方からチケットを持ったお客さんが並び、7時半過ぎから歌が始まり、ドリフやゲストとお客さんとのやりとりがあり、終わってからも挨拶がありーと、かなり盛りだくさんな舞台内容なのであります。
つまりテレビは盛り上がってる舞台の一部を中継してた、って立場なのです。いいなー。生で見てみたかったなー。だって「8時だよ!」「全員集合!」の練習を、いかりやがやってくれて、合間に通路んとこで待機してる加トちゃんがボケたりしてくれるなんて、なーんて楽しそうなのでありましょう。「そんなんがあってから始まってるのがこれかー」とDVDのオープニングを見るとまた楽しいのであります。
「全員集合」は最初からずーっといかりやが主体でコントを作ってたそうですが、1982年4月から志村と加トちゃん主体に切り替わってるそうな(ここでも当然もめてます)。第一弾DVDに新し目の年代のコントがいっぱい入ってたのは、その辺も関係してるかもっすね。個人的にはもっと古い時のが好きなので第二弾DVDの方が好きかな(かなりリピートしまくり)。
いかりや側から見た「全員集合」は「だめだこりゃ」にいっぱい書いてあるので、こちらも一緒に見ると同じ出来事でも違う立場からの目線が見えて面白いっすよ。あと、前に書いたけど「8時だョ!全員集合の作り方 - 笑いを生み出すテレビ美術」(山田 満郎)も楽しくなるっす。当然DVDも見ると更に楽しいっすよ。
まー、お笑いを作る人ってのは大変っす。読み終わった後ではほんまに「お疲れ様でした」って頭下がる思いでありますよ。居作さんは今年4月にお亡くなりになったのでありますが、いかりやと荒井注が、へらへら迎えてくれてるでありましょー。あ。もしかしたら「あんなこと書きやがって」って、怒られてるかもしれんなー。怒られとけ怒られとけ。
おもろ
まいど??。おひさです??。
こんどはドリフなのね。いかりや側からの本と読み比べてみたいな??。やまわきリスト一杯たまってるんだけど、とりあえずうっしーの本読んだらぼちぼちはじめるわ??。感想は随時メールします(いらん?爆)
たらちゃん、ひさしぶりー。
PCの調子はいかがでしょうか?
今はDVDも買っちゃったんで、「ドリフ祭り」真っ最中っす。
やまわきリスト感想文は、メールでもOKやし、それぞれの本のとこにコメントつけてもらっても大丈夫っすよ。
お待ちしておりますー(*^^*)
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